選定風景
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まちなみデザイン20選が決まりました。
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那古野交差点から望む
名古屋駅高層ビル群 -
ルーセントアベニューのネコ
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長良橋から望む夜明けの
名古屋駅高層ビル群 -
矢場ブリッジと銀杏
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鶴舞公園奏楽堂の夕景
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禅隆寺の紅葉
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秋の揚輝荘(北園)
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桃厳寺参道の青もみじ
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植田の桜並木
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牧野ケ池緑地の竹林
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御陵橋から望む
堀川の夕景と屋形船 -
御陵橋から望む春の堀川
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夜の南極観測船ふじと
名古屋港ポートビル -
成海神社の鳥居
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宵闇の東海道-有松-
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初夏の熊野社
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荒子川公園の桜並木
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荒子川フェニックスアイランドから見た桜
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庄内川堤防から望む朝日と
名古屋駅高層ビル群 -
戸田川緑地公園南地区
芝生広場の河津桜
那古野交差点から望む名古屋駅高層ビル群
名古屋駅と歴史的な風情を残す那古野地区との中間に位置する那古野交差点付近からは、名古屋駅前に林立する高層ビル群を一望に収める眺めが広がる。黄昏になるとビルの明かりが華やかに灯り、都市の活力とにぎわいを一層感じることができる。
平成12年度名古屋市都市景観賞受賞(JRセントラルタワーズ)
投稿者名 | 渡邉 翔子 さん |
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タイトル | 黄昏のスーパーターミナル・なごや! |
コメント | リニア中央新幹線の開業を見据え、名駅周辺地区、栄地区が連携して、国際競争力の高い都心部へ ワクワクします |
ルーセントアベニューのネコ
ルーセントアベニューは、名古屋駅から名古屋ルーセントタワーに通じる約290mの地下歩道。牛島南地区の再開発に合わせて歩行者ネットワークを拡充するため整備され、アートを施した質の高い公共空間となっている。様々な明かりの演出、壁・天井・床面の随所に描かれた動物や魚のシルエットを楽しむことができる「A Tale of Stray Kittens-異世界旅行猫絵図‐」はminim++の作品。
投稿者名 | 安藤 健吉 さん |
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タイトル | 異空間 |
コメント | 地下通路を通る人が大きなネコに吸い込まれていくようでした。 |
長良橋から望む夜明けの名古屋駅高層ビル群
中川運河は、名古屋港と旧国鉄笹島貨物駅とを結ぶ運河として昭和7(1932)年に全線開通し、「東洋一の大運河」とうたわれた。都心近くながら開放的な眺めが広がり、穏やかな水面には、名古屋駅の高層ビル群が映る。近年は、水上交通の継続的な運航に向けた取り組みや水面を活用したアートなど、さまざまな取組みが行われ、今後一層の魅力向上が期待される。
投稿者名 | 畢生の旅人 さん |
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タイトル | 夜明けの中川運河 |
コメント | たまに夜景を撮りに来る場所です。早朝は初めてでしたが朝陽を浴びた中川運河も綺麗でした。 |
矢場ブリッジと銀杏
戦災からの復興にあたって整備された2本の100m道路のうち、東西に走るのが若宮大通である。平成元(1989)年には市制100周年を記念して若宮大通公園の総合整備が行われる中で、矢場ブリッジが整備された。高速道路に沿って東西4kmに渡り植えられたイチョウやトウカエデの並木が、紅葉のシーズンには鮮やかに色づく。
投稿者名 | 大井 敏裕 さん |
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タイトル | 銀杏シャワー |
コメント | 大津通*若宮大通交差点にかかる歩道橋東にある銀杏。ピークにはシャワーのように葉が降り注いでいました。この歩道橋は利用者が少ないようで、モダンな街並みとの組合わせが新鮮な穴場です。 |
鶴舞公園奏楽堂の夕景
奏楽堂は明治43(1910)年、第10回関西府県連合共進会の際に建てられたルネッサンス様式の円形の建物で、設計は名古屋近代建築の先駆者である鈴木禎次。昭和初期の台風で崩壊したため、平の屋根を備えた形で再建されたが、当初の姿に戻したいとの声が強く、平成9(1997)年に復元された。
投稿者名 | 佐々 基成 さん |
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タイトル | 夕景 |
コメント | 「鶴舞公園」のシンボル「奏楽堂」は、イタリアルネッサンス風の建物です。西空に沈む夕日で、空が茜色に染まり公園の一日の終わりを告げていました。 |
禅隆寺の紅葉
東区飯田町の臨済宗妙心寺派・禅隆寺は、元和9(1623)年に尾張徳川家初代藩主義直公より寺地を拝領し創建された。本堂は戦災で焼失したが、山門、観音堂は、創建当時のものが残されている。本堂内部の喚鐘は尾張藩の鋳物師の総括をつとめた水野家の作とされる。庭には「山水菩薩庭園」と名付けられた枯山水の庭園がある。紅葉の見頃は例年11月末から12月初め。
名古屋市登録地域建造物資産
投稿者名 | yoko ookado さん |
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タイトル | 街中にある隠れた紅葉名所 |
コメント | すぐ横を外堀通が走り、マンションやビルに囲まれた中にあるお寺ですが、紅葉の時期は、賑やかな道路から境内を覗くだけでも、一瞬で別世界と感じる程の紅葉です。広くはないですが、そこにいると、街の騒音やすぐ横に建つビルなどの存在を忘れてしまいます。 |
秋の揚輝荘(北園)
揚輝荘は、大正から昭和初期にかけて建設された(株)松坂屋初代社長の別荘で、名古屋市郊外別荘の代表作。この地が月見の名所であったことから、漢詩の一節「秋月揚明輝」から命名されたといわれる。現在残る北園と南園は、平成19(2007)年に名古屋市に寄附された。北園の庭園は、京都の修学院離宮の影響を受けたとされる池泉回遊式庭園で、山桜、新緑、紅葉、落葉と四季折々の景色が楽しめる。
投稿者名 | 佐々 基成 さん |
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タイトル | 紅葉 |
コメント | 「揚輝荘北園」は、大正から昭和初期に松坂屋15代社長「伊藤次郎左衛門祐民」の別荘として建設されました。池泉をめぐらす地形や周囲の自然を活かして造られています。又、建築的・歴史的価値の高い建物でもあります。秋の紅葉は必見です。 |
桃厳寺参道の青もみじ
織田信秀の菩提寺である曹洞宗・桃厳寺。信秀が所有していたと伝わる辯天画像や竹生島から勧請した十五童子像を守護神として祀る。四谷通から境内へ続く参道を進むと、紅の不老門とともに、新緑の時期には青もみじ、秋には赤く色づく紅葉が楽しめる。
投稿者名 | 佐々 基成 さん |
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タイトル | 青モミジ |
コメント | 「桃厳寺」は、末森城主でありました織田信秀公(信長の父)の菩提を弔うために建立されたお寺です。境内には信秀公の廟所を始め多くの寺宝があります。初夏には目に染みる青モミジが、晩秋には燃えるような紅葉寺となります。 |
植田の桜並木
天白区の中ほどを南北に貫く植田線には約230本に及ぶ桜並木が続く。住民の多額の私財を投じて植えられたこともあり、地元から非常に愛されている。春には、見事な桜のトンネルが道行く人を楽しませる。
投稿者名 | 大井 敏裕 さん |
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タイトル | 桜のトンネル - 植田 |
コメント | 春になると、クルマのスピードが落ちる(?)定番の桜のトンネル。ピークに向かう坂道がトンネル感を増してくれる。朝日の差す時間帯がおすすめです。 |
牧野ケ池緑地の竹林
牧野ヶ池緑地は名古屋市東部に残された広大な自然環境を生かした都市公園。その南西部に位置する「竹の小径」は、両側を竹に挟まれた全長約1,300mの散策路。公募された市民団体による竹林整備活動のほか、市民参加によるタケノコ堀りや間伐なども行われる。公園名称の由来となる「牧野ケ池」は、正保3(1646)年に灌漑用として作られたため池。池の用水を利用して作った付近の田んぼを“牧田”と呼んだことから命名されたといわれる。
投稿者名 | 大井 敏裕 さん |
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タイトル | 竹の小径(こみち)・・牧野が池緑地 |
コメント | 移動自粛で行けない京都の竹林にかわり、簡単に行ける名古屋の竹林です。愛知カンツリー倶楽部とR302に挟まれた緑地の一角。 |
御陵橋から望む堀川の夕景と屋形船
名古屋を南北に貫く堀川は、下流部では川幅が広く流れが緩やかであり、河川景観の水面への映り込みが楽しめる。朝日橋、五条橋、納屋橋、白鳥、宮の渡しなどから乗降できる屋形船では新年会など様々な行事が行われ、人々から親しまれている。
投稿者名 | 井澤 知旦 さん |
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タイトル | 暮れなずむ堀川をすすむ屋形船の波模様 |
コメント | 堀川の遠景は夕焼け、近景は夕暮れというグラディエーション。左岸(右)はマンション群と街路の灯り、右岸(左)は国際会議場と公園の灯り。 それらの対比を背景に屋形船が美しい波模様を描きながら静かに堀川をくだる。絶景かな! |
御陵橋から望む春の堀川
かつて大規模な貯木場であった白鳥庭園から国際会議場に至る一帯の堀川沿岸は、世界デザイン博覧会後の平成初期に白鳥プロムナードとして整備された。江戸時代に描かれた名古屋名所団扇絵「堀川花盛り」にみられるような桜並木の再現をテーマとして、遊歩道整備に合わせて桜を植樹。3月下旬~4月上旬に見頃を迎える桜の名所としても親しまれている。
投稿者名 | MY さん |
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タイトル | 桜咲く堀川 |
コメント | 白鳥庭園を訪れて楽しんだ後、いつもこの場所から堀川上流を眺めます。訪れるたび四季折々の景色に心惹かれます。国際会議場や名古屋駅の高層ビル、空、川など素敵です。 |
夜の南極観測船ふじと名古屋港ポートビル
名古屋港水族館や名古屋海洋博物館が立地する名古屋港ガーデンふ頭は、明治40(1907)年開港の名古屋港発祥の地。ふ頭に係留されている「南極観測船ふじ」は、日本初となる極地用の本格的な砕氷艦で、昭和59(1984)年に退役し、南極観測に関する博物館として展示されている。名古屋港ポートビルは白い帆船をイメージした外観で名古屋港のランドマークとなっている。最上階の展望室からは名古屋港を一望することができる。
昭和59年度名古屋市都市景観賞(名古屋港ポートビル)
投稿者名 | 畢生の旅人 さん |
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タイトル | 名古屋港と月 |
コメント | 一番よくカメラを持って行く場所です。名古屋港は心が落ち着く所です。 |
成海神社の鳥居
鳴海という地名の起源であると考えられている「成海郷(奈良時代)」の名を現在にとどめる成海神社。朱鳥元(686)年に日本武尊の縁起により創建されたといわれ、当初は今より南の扇川に面した天神山に鎮座していたが、桶狭間の戦いにおいて重要な拠点にもなった鳴海城の築城ため、現在の位置に移設された。10月秋の例祭では、日本武尊の伝承から御舩流神事が行われる。
投稿者名 | 中田 智之 さん |
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タイトル | 成海神社 |
コメント | 創建が686年。こんなに由緒ある神社が緑区にはあります。緑区だけでなく、名古屋市内でも最も歴史のある神社のひとつではないでしょうか。江戸時代には松尾芭蕉が訪れた事もあるそう。境内の横にはズラッと並ぶ奉納鳥居が見応え十分。我が家はここ成海神社で七五三のお参りをしました。そしてお参りの後は、神社近くにある和菓子屋さん「山田餅」のおまんじゅうが最高!緑区東部にある熊野社とはまた違う雰囲気の、由緒ある素晴らしい神社です。 |
宵闇の東海道-有松-
有松は、慶長13(1608)年、東海道池鯉鮒(ちりゅう)宿と鳴海宿の間に開かれた。旅人相手の土産物として考案された絞り染めは尾張藩を通じて将軍家にも献上され、格別の評価を得たという。豪壮な絞商の主屋などの伝統的な建物がのこる町並みは平成28(2016)年に重要伝統的建造物群保存地区に選定され、有松の文化・伝統を語るストーリーは令和元(2019)年に日本遺産に認定された。
投稿者名 | 畢生の旅人 さん |
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タイトル | 宵闇の東海道 |
コメント | 何百年も昔から幾多の人々がここを通ったと思うと歴史の重みを感じます。 |
初夏の熊野社
緑区熊の前にある熊野社。旧字名である神ノ倉(かんのくら)の由来は、この神社のある山が、神の鎮まる御神座(みかみくら)の山と呼ばれたことによる。一帯は尾張藩の御林であったが、今も豊かな緑が広がる。参道入口に正観音堂があり、「右あすけ道」「左くまの権現道」の道しるべが残る。
投稿者名 | 中田 智之 さん |
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タイトル | 熊野社 |
コメント | ここは名古屋か?と思えるような木が生い茂る里山の上に建つ神社です。そばに流れる扇川と関係が深いそうです。非常に長い石段の先に境内があります。この長くて立派な石段は、名古屋市内では他に見られないのではないでしょうか。成海神社と並んで、緑区屈指のとても雰囲気のある神社です。そして、実はこの神社にはひとつ秘密があります。境内からさらに奥に、素敵なお顔の毘沙門天像が鎮座されているのですが…。そこは緑区内で最も標高の高い場所。発見できるでしょうか。勇気のある方はぜひ探してみてください。新しい発見に感動するでしょう。 |
荒子川公園の桜並木
中川区八田町の八田公園付近に発し名古屋港に至る荒子川の下流に位置する荒子川公園。毎年3月下旬から4月上旬には約1,000本の桜が見頃を迎え、荒子川の両岸約1kmにわたって咲き乱れる圧巻の桜のトンネルは必見。荒子川公園さくらまつりでは例年、様々なイベントが開催され、家族連れなどが多く訪れる。
投稿者名 | 伊藤 早苗 さん |
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タイトル | cherry blossom tree road |
コメント | カップルが楽しそうに大きな桜並木のある川沿いの長い道。 |
荒子川フェニックスアイランドから見た桜
荒子川公園を代表する花のひとつである桜は、荒子川の両岸に植えられ、荒子川、桜並木、あおなみ線を走る電車のコラボレーションはこの公園ならではの景観。荒子川公園の中に位置する人工の島「フェニックスアイランド」は、水と緑に囲まれた憩いの場として整備され、周囲に植えられた、フェニックス、ワシントンヤシ、ソテツなどが異国情緒を醸す。
投稿者名 | 川端 安利 さん |
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タイトル | 桜、満開ッ! |
コメント | 名古屋の「歩きたくなるまちなみ」荒子川公園の散歩コースの中で毎年出会える景色です。風のない穏やかな日差しの中ではまるで絵画の中にいるようです。 |
庄内川堤防から望む朝日と名古屋駅高層ビル群
庄内川は岐阜県恵那市に源を発し、名古屋市の北部から西部にかけて流れ伊勢湾に注ぐ。河川敷には公園や緑地などが多く、市民の憩いの場となっている。堤防からは、開放的な眺めが広がる。眼下には滔々とした川の流れとヨシ原、遠くには名古屋駅の高層ビル群を見通すことができ、豊かな自然と都市的な景観を楽しむことができる。
投稿者名 | 三井 涼介 さん |
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タイトル | 朝日の見える散歩道 |
コメント | 庄内川の堤防から名駅ビル群と綺麗な朝日を見る事ができます。 |
戸田川緑地公園南地区芝生広場の河津桜
戸田川両岸に南北約2.5Kmにわたって広がる戸田川緑地は、名古屋市西南部で最大規模の公園。戸田川緑地には約1,100本の桜が植わっており、3月上旬に開花するカワヅザクラを始めとして、カンヒザクラ、ソメイヨシノ、サトザクラと4月下旬まで、桜の花のリレーを楽しめる。公園の南地区は、隣接する農業公園と一体で「陽の郷(ひなたのさと)」の愛称で親しまれている。
投稿者名 | 伊藤 早苗 さん |
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タイトル | spring park |
コメント | まだ寒さを感じる時の河津桜、青空はあたたかい気持ちにさせてくれる。 |